5月の法語を掲示しました

5月の法語「広く学び 深く究める」

 

あらゆることを幅広く知るとき、そこには広い世界が開かれます。そして、やがて、深さを増していきます。今、私たちの周囲には実に多くの情報がはんらんしています。情報が多すぎてそれに振り回されています。しかも、どうでもいい情報の中に頭までどっぷりとつかっています。このような自分を自覚しないと、一度限りの人生を無駄にしてしまうことになると思います。

仏法は人間のいのちの学びです。いのちの幹を育てるために、仏法は学ばなくてはなりません。広いまなざしで学ぶとき、すべてのことは私の身についていきます。

人間は生涯にわたって学び続ける存在だと思います。学校で、家庭で、社会で何かを学び続ける時、人間の魅力が形成されると私は思っています。「広く学び深く究める」ことは大切なことです。しかし、その学びと究めは、私のいのちの学びであり、いのちを究めることに他なりません。

出典 『みちしるべ 道』より

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