4月11日（月）に255人という多くの新入生を迎え、入学式を行いました。今年度から制服が変わり、濃紺のスタイリッシュなブレザーに身をまとった生徒達が緊張した面持ちで校門をくぐりました。
今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から時間を短縮しつつも、3年ぶりに式の始めの「献灯・献華・献香」が復活し、真っ暗になった体育館を宗教部がロウソクを持って厳かに歩きました。
新入生も「仏教の入学式は初めてでびっくりしたけど、幻想的で感動した」「色んな中学校から生徒が集まっていて友だちができるか心配だったけど、先生も生徒も優しくてすぐに楽しくなりました」などと希望に胸を膨らませていました。
式終了後はカラフルな仏旗で彩られた正門前で記念写真を撮ろうと長い行列ができていました。
新入生が充実した3年間を送れるように教職員一同まごころを込めて共に歩んでいきます。