全九州バレーボール総合選手権大会 3連覇!

3年ぶり開催の九州大会制覇!!
5月13日~15日の日程で、全九州バレーボール総合選手権大会が沖縄県那覇市で行われた。3年ぶりの九州大会開催となり、現在の高校生にとっては初めての九州大会となった。東龍は初戦から緊張しながらも、キャプテン飯山を中心に高さを生かしたブロックで相手の攻撃をシャットアウトすると、岡部・飯尾の2年生コンビがサイドから切れ味鋭いスパイクを決め、相手に15点を与えずに決勝に進出した。決勝戦は九州文化学園(長崎)との対戦となった。第1セットは、リベロ高橋などの安定したレシーブからセッター佐村を中心としたコンビバレーと飯山・加藤・中村のブロックが爆発し、25-10で先取した。続く第2セットは、序盤から相手にリードされる展開となった。東龍は最後まで諦めない粘り強いプレーで終盤追いつきかけたが、最後は相手に振り切られ23-25で奪われた。最終セットは、一進一退の攻防が続く中、キャプテン飯山が負傷離脱というアクシデントに見舞われたが、メンバーチェンジで入った3年生中野の活躍でこの窮地を脱した。最後は2年生エースの岡部が豪快にスパイクを決め相手を振り切り、3大会連続18回目の優勝を決めた。
今後は、さらにチームの結束と完成度を上げ、「日本一」奪還に向けて精進していきます。皆様の熱いご声援をよろしくお願いいたします。

結果
1回戦 東龍2(25-14・25-10)0小禄高校(沖縄)
2回戦 東龍2(25-15・25-11)0佐賀学園(佐賀)
準決勝 東龍2(25-13・25-14)0純心女子(長崎)
決勝  東龍2(25-10・23-25・25-21)1九州文化学園(長崎)