大分県高校総体 優勝!!

失セット0で快勝!

 6月1~3日の日程で、大分県高等学校総合体育大会が大分市で行われた。第1シードの東龍は2回戦からの登場となった。初戦から危なげなく玖珠美山、別府翔青、国東、大分西に勝ち、大分商業との優勝決定戦に臨んだ。大分商業の大応援団により異様な雰囲気の中スタートした優勝決定戦は、初の全国大会出場を決め勢いに乗る大分商業に途中リードを許す場面もあったが、1年生セッター吉村が巧みなトスワークで相手ブロッカーを翻弄し、梶山・藤﨑の両エースが次々と落ち着いてスパイクを決めると、先輩に負けじとU-18日本代表の1年生エース忠願寺莉桜も豪快にスパイクを決め逆転でこのセットを奪った。続く第2セットは、リベロ源田の安定したレシーブから忠願寺風來や大石の両ミドルをからめた高速コンビバレーが炸裂し、スタートから一度もリードを許すことなく相手を圧倒し勝利した。終わってみれば相手に1セットも取られることなく、24大会連続39回目の優勝を決めた。
今後はさらにチームの結束力や完成度を上げて、7月26日から地元中津市で行われる全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で最高の結果が出せるよう日々精進していきます。インターハイでは皆様の力強い後押しが必要になります。ぜひ会場まで足を運んでいただき、熱いご声援をよろしくお願い致します。
結果
2回戦   東龍2(25-3・25-1)0玖珠美山
準々決勝  東龍2(25-9・25-12)0別府翔青
決勝リーグ 東龍2(25-9・25-17)0国東
決勝リーグ 東龍2(25-13・25-13)0大分西
決勝リーグ 東龍2(28-26・25-16)0大分商業