進徳女子高校SDGs部を招き「仏教×SDGs実践活動報告会」を開催しました

3月20日(月)に今年度のSDGs実践活動報告会を開催しました。今回は同じ龍谷総合学園の進徳女子高校(広島)よりのSDGs部の生徒さんと顧問の福山浩実先生をお招きして行いました。

進徳女子高校SDGsの皆さんの発表テーマは今話題の「コオロギ食」。コオロギを育ててクッキーにして食べ、それを広めていくという全国でも高い評価を受けている活動について完成度の高いプレゼンで詳しく聞くことができました。

また、本校で各クラスが行った実践活動を代表して1年5組、1年6組(特別進学コース)が、実行委員長の米田梨佐子さん(総合選択コース2年)がそれぞれ報告を行いました。その後はお互いの報告について質疑応答をし合いました。特にコオロギクッキーについては本校生から質問が続出し、大変盛り上がりました。最後に講評として福山先生より本校の活動について貴重な助言をいただきました。

進徳女子の生徒さんたちは放課後に持ってきてくれた100枚のコオロギクッキーを校門で生徒に配布してくれました。クッキーはあっと今になくなり、発表の反響の大きさが伺えました。食べた生徒も「おいしい」「コオロギだとは分からない」などと好評でした。

今年で3回目の報告会でしたが、今回の進徳女子高校の皆さんの発表に刺激を受け、本校でも来年度はさらに充実した活動ができることを期待します。