5月22日(月)に浄土真宗本願寺派の宗門校である本校の伝統行事「花まつり・宗祖降誕会」が盛大に行われた。毎年この日は全校生徒がお花を持ち寄よることになっているが、今年もステージいっぱいのお花が供えられ、仏教の開祖釈尊と浄土真宗の宗祖親鸞聖人の降誕を祝った。
その後、職員室に甘茶が用意され、大勢の生徒が列をなして甘茶を味わい、この日ばかりは職員室もにぎやかなムードに包まれた。
その後、全校生徒が持ち寄ったお花は、各教室など校内の各所に飾られたり、市内寺院、駅や警察署など近隣の施設にプレゼントされたりした。
また今年は、宗教教育部が市内の菓子店である渓月堂に制作を依頼して制作された「南無阿弥陀仏まんじゅう」800個が仏壇前に山盛りにしてお供えされ、全校生徒に1個ずつふるまわれた。宗教教育主任の紅楳聖教諭の「食べると思わず『ナモアミダブツ』と口からお念仏がこぼれ出るよ!」との言葉に、楽しみにしていた生徒たちはおいしそうに食べていた。
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