生徒の特性に応じた就職指導のための新企画「企業の観点から見た就職支援プログラム」を6/5(土)、7/3(土)の2回にわたって実施しました。このプログラムは、大分県私学協会の呼びかけのもと、別府市の太陽の家様で就労支援に取り組んでいらっしゃる精神保健福祉士の奥武あかね様、並びに大分県中小企業家同友会の有志の皆様のご協力にて実施されました。
生徒が行うワークショップを企業の方が参観し、観察にて気付いた様々な生徒の特性を多方面から分析し、今後の進路指導につなげていく画期的な取り組みです。
2日間で9名の生徒が参加し、1日目は自己分析とそれに基づいた自己紹介とボールペン組み立ての作業。2日目は前回の作業を振り返り、改善点などを踏まえて作業効率を良くするための道具を作るなどチームで同じ作業に取り組みました。
終了後は企業の方と担任との懇談を実施。教室では気付くことのできない有益なアドバイスをいただきました。初めての取り組みでしたが、地域の企業の方々の本校生徒への熱い思いを感じることができました。
協力いただいた企業様、誠にありがとうございました!