全九州バレーボール総合選手権大会大分県予選会 優勝!

新チーム好発進!!

全九州バレーボール総合選手権大会大分県予選会が4月20日~21日の日程で、中津市ダイハツ九州アリーナで行われた。新入生が加わって初の公式戦となる今大会、東龍は2回戦からの登場となり、竹田、臼杵、国東に勝利し決勝戦に進んだ。決勝戦は大分商業との対戦となった。全日本中学選抜で日本代表のキャプテンを務め、U-18日本代表候補の忠願寺莉桜のデビュー戦となる今大会、会場の注目を一身に浴びる中、いきなりライトから超クロスに鋭いスパイクをたたき込むと会場から大きなどよめきが起こった。これで勢いに乗った東龍は、第1セットスタートからエンジン全開でキャプテン忠願寺風來のブロックや2年生エース藤﨑の強打で点差を広げていくと、こちらもU-18日本代表候補の1年生セッターの吉村の巧みなトスワークからセンター大石がスパイクを決めるなど、相手に的を絞らせず25-15で第1セットを圧倒した。続く第2セットも、スーパー1年生忠願寺莉桜のバックアタックや梶山、源田の安定したレシーブからセッター吉村のトスワークも冴え25-12でこのセットを奪い、全試合で相手に15点以上を与えることなくストレートの完全優勝を果たした。
この結果、5月10日~12日に宮崎市で行われる本大会の出場権を獲得しました。このほかにも新入生がデビューを飾ったことで、8連覇を達成した久光杯からレギュラーが半数以上も変わるなど、チームの選手層も厚みを増しました。これからも、今大会で見えた課題を修正し連覇を目指して頑張ります。今後とも熱いご声援のほどよろしくお願いいたします。

結果
2回線  東龍2(25-10・25-10)0竹田
準々決勝 東龍2(25-8・25-14)0臼杵
準決勝  東龍2(25-6・25-5)0国東
決勝   東龍2(25-15・25-12)0大分商業