全九州バレーボール総合選手権2連覇!

令和初タイトル獲得‼

 第64回全九州バレーボール総合選手権大会が5月10日~12日の日程で、長崎県立総合体育館で行われた。東龍は2回戦からの登場となり、鳥栖商業、鹿児島実業に勝ち準決勝に進出した。準決勝は九州文化学園と対戦し、序盤からリズムよく展開した東龍が幸先よくセットを取った。しかし続く2セット目は、自分たちのミスから相手ペースの展開となりセットを失った。最終セットは落ち着きを取り戻した東龍が、自慢のレシーブからのコンビバレーを展開し勝負を決めた。決勝戦は、長崎県大会で九州文化学園を破って勢いに乗る創成館高校と対戦した。1セット目は、自分たちのミスから受け身になってしまい、20-25で先取された。しかし2セット以降は、1年生の佐村、折立、新改星南の活躍により先輩に火が付き、エース室岡の切れ味鋭いスパイクやキャプテン荒木の豪快なブロックで相手を圧倒し、25-9、25-14で取り返し、2年連続17回目の優勝を決めた。
今後も、インターハイ予選や九州高校総体など大会が続いていきますので、熱いご声援のほどよろしくお願いいたします。

結果
2回戦  東龍2-0鳥栖商業(佐賀)
準々決勝 東龍2-0鹿児島実業(鹿児島)
準決勝  東龍2-1九州文化学園(長崎)
決勝   東龍2-1創成館(長崎)