7大会連続17回目の優勝!!
久光製薬杯令和4年度第33回全九州選抜高等学校バレーボール大会が2月10日~12日の日程で、長崎県島原復興アリーナにて開催された。今大会は新型コロナウイルスの感染により2大会が中止になったため、3年ぶりの開催となった。過去6連覇中の東龍は、予選リーグを八女学院(福岡)、鵬翔(宮崎)にストレートで勝利し、決勝トーナメントへコマを進めた。翌、準々決勝では鹿児島実業(鹿児島)に、準決勝では純心女子(長崎)とともにストレートで勝利し、決勝へ進出した。決勝は熊本信愛(熊本)との対戦となった。1セット目は序盤から忠願寺のブロックなどでリードを広げるも、相手も粘りを見せて一進一退の攻防が続く展開となった。その中でも、キャプテン高橋やリベロ飯尾の安定したレシーブを中心に、セッター真田が攻撃陣をうまくコントロールし徐々に点差を広げていき、最後は相手の攻撃をシャットアウトし第1セットを先取した。続く第2セットも、粘り強いレシーブからエース岡部の強烈なスパイクでリードを広げていくと、梶山、中村の攻撃やブロックも決まりだし、最後もエース岡部が相手コートに鋭いスパイクを突き刺し、2-0のストレートで勝利した。この結果、失セットゼロで7大会連続17回目の優勝を果たした。
新チームになり間もないが、期待が持てる試合展開をすることができたと思います。今年度の試合は、これですべて終了しましたが、来年度も「日本一」を目指し頑張りますので、引き続き、熱いご声援のほどよろしくお願いいたします。
結果 予選リーグ 東龍2(25-12・25-22)0 八女学院(福岡)
予選リーグ 東龍2(25-18・25- 9)0 鵬翔(宮崎)
準々決勝 東龍2(25-12・25-18)0 鹿児島実業(鹿児島)
準決勝 東龍2(25-13・25-17)0 純心女子(長崎)
決勝 東龍2(25-23・25-19)0 熊本信愛(熊本)
※7大会連続17回目の優勝