九州高校総体6連覇!!
6月17日~19日の日程で、第75回全九州高等学校体育大会バレーボール競技大会が熊本県立総合体育館で行われた。3年ぶりの九州高校総体ということで、久しぶりに九州全県からチームが出場した大会となった。東龍は第1シードで、決勝トーナメント2回戦からの出場となった。まだ経験が浅い分緊張しながらのスタートとなったが、キャプテン飯山を中心に岡部・飯尾の2年生コンビがサイドから切れ味鋭いスパイクを決めるなど、終始落ち着いて試合を展開し決勝進出を果たした。決勝戦は地元の熊本信愛女学院(熊本)との対戦となった。第1セットは、リベロ高橋などの安定したレシーブからセッター佐村を中心としたコンビバレーと岡部・飯尾のスパイクなどで25-18で先取した。続く第2セットは、序盤からリードを奪う展開ながらも終盤に追いつかれそうになる場面もあったが、飯山のスパイクや全員の粘り強いレシーブで突き放し25-23でとり、2-0のストレートで勝利した。この結果、大会を通じて1セットも落とさず6大会連続16回目の優勝を果たした。
今後は、インターハイに向けてさらにチームの結束と完成度を上げ、「日本一」奪還に向けて精進していきます。皆様の熱いご声援をよろしくお願いいたします。
結果
2回戦 東龍2(25-21・25-17)0福岡女学院(福岡)
準決勝 東龍2(25-23・25-14)0聖和女子学院(長崎)
決勝 東龍2(25-18・25-23)0熊本信愛女学院(熊本)