大分県新人バレーボール大会 42年連続42回目の優勝!!

新チームスタート

 1月25日(土)・26日(日)の日程で「大分県高等学校新人バレーボール大会」が大分商業高校体育館で行われた。春高バレーで3年生が引退し、初の大会ということで少し硬さが見られると思ったが、キャプテン藤﨑を中心にレギュラー全員が春高バレーを経験し、準々決勝で敗れた悔しさを胸に秘め、今年こそはという思いを強く持ち今大会に臨んだ。1年生エース忠願寺を筆頭に藤﨑、鎌倉の切れ味鋭いスパイクなどで危なげなく勝ち進み決勝戦は大分商業との対戦となった。決勝戦も序盤から松尾のブロックやリベロ源田の好レシーブで大量リードを奪うと、セッター村を中心としたコンビバレーで忠願寺や大石が次々と得点を決め、終始相手を圧倒し一度もリードを許すことなく、42年連続42回目の優勝を果たしました。春高バレーで引退した3年生が最後まで練習や応援など、全力で献身的にチームをサポートする姿は25人全員でチームが一つだという証だと感じました。
 今後は2月に全九州選抜高校学校バレーボール大会が福岡県福岡市で行われるので、九州大会制覇に向けて頑張っていきます。さらなる応援のほどよろしくお願いいたします。

結果
2回戦  東龍2(25-6・25-3)0楊志館

準々決勝 東龍2(25-18・25-9)0大分西

準決勝  東龍2(25-3・25-6)0大分東明

決勝   東龍2(25-12・25-15)0大分商業