「生徒の特性に応じた就職指導を!」ということで、今年から新たな進路指導の取り組みを始めました。題して「企業の観点から見た就職支援プログラム」。これは将来の就職に少しでも不安を感じている生徒が参加することのできるワークショップ形式のプログラムです。生徒が校内でいくつかのタスクに取り組み、その様子を見て地元企業の方々と精神保健福祉士の方が助言を行ない、自分の得意な所と不得意な所を把握して、就職活動に繋げようとする画期的なプログラムです。
県内でこのプログラムを導入しているのは大分市内の実業系の県立高校が中心で、県北では本校が初めての先進的な取り組みとなっています。
5/1(土)に保護者対象の「将来の就職に向けた進路講演会」では私学協会の戸田哲也氏による「保護者のためのキャリアガンダンス」に続き、太陽の家の奥武あかね氏より、このプログラムの効果等について説明をしていただきました。
プログラムは6/5(土)、7/3(土)の2回です。就職希望者だけではなく、進学希望者も参加できます。学年は問いませんので多くの生徒の参加を待っています。