日本一への挑戦!!
11月3・4日と12日に「第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会大分県大会」が大分市内の高校とサイクルショップコダマ大洲アリーナで行われた。決勝戦は10年連続で大分商業との対戦となった。1セット目硬さの見られる東龍は相手にリードを許す場面もあったが、キャプテン岡部や飯尾など3年生が奮起しチームに勢いをもたらすと、勢いそのまま終盤に連続得点を重ね第1セットを先取した。続く第2・3セットも高橋や真田、中村など3年生がリーダーシップを発揮しチームを牽引すると、2年生忠願寺のブロックに続き、藤﨑の切れ味鋭いスパイクやリベロ源田の好レシーブ、途中交代の楢﨑・大石など1年生も力を発揮するなど下級生も活躍し、リードを大きく広げて試合を進めた。最後はエース岡部が豪快にスパイクを決めて、24年連続39回目の優勝を果たした。
来年1月4日から始まる大会は、3年生にとって高校生での最後の大会になります。チーム一丸となり最高の形で終わることができるよう、日本一に向けて日々精進していきたいと思います。多くのご声援をよろしくお願いいたします。
結果
2回戦 東龍2(25-7・25-3)0昭和学園
準々決勝 東龍2(25-11・25-13)0臼杵
準決勝 東龍2(25-8・25-12)0国東
決勝 東龍3(25-20・25-10・25-10)0大分商業