夏休み後半の8月17日に文理進学系2年生全員（一部の部活動生除く）が別府大学のオープンキャンパスに参加しました。総合選択コース1期生の文理進学系2年生37名は「とにかく勉強したい」という生徒の希望を元に集まっています。しかしながら、ほとんどの生徒が大学”初体験”ということで、まず「大学とはどんなところか」を知ってもらうための企画でした。
担任の中城先生と私で引率しましたが、会場では何と本校の卒業生（4年生）が案内係のスタッフとして出迎えてくれました。ちなみに就職も決まっているそうです！
到着早々、オープンキャンパスに集まる生徒の数にびっくり。用意された教室に全部入れないという事態になっていました。全体説明の後、何と参加者全員に昼食のお弁当が振る舞われ（太っ腹！）、その後、希望する講義を受講。私も「考古学」と「文化財」の授業を受けました。「邪馬台国はどこにあったのか」について、データや文献に基づく分析に引き付けられました。やっぱり大学の授業って面白いですね！ 何故大学生の時に気が付かなかったのか…(笑)。
ともかく、大満足の1日でした。もともと大学志望ではない生徒も連れて行っていきましたが、大学に興味を持った人も出てきたかもしれませんね。
