令和3年12月3日、中津文化会館にて、福澤諭吉記念第60回全国高等学校弁論大会が行われました。
本校からは谷崎くるみさん(特別進学コース2年)と矢治あずささん(特別進学コース1年)が弁士として出場、1年生(全科・コース)が聴衆生徒として参加しました。
矢治さんは、基準弁論を行い、「あたりまえの基準」が人によって違うこと、日常の中で、当たり前だと感じているもののありがたさについて発表しました。
谷崎さんは、「虹色の社会へ」と題して、LGBTQIA＋について理解すること、周りの人へ理解のバトンを繋いでいくことで、多様性が認められ、誰もが自分らしく生きられる社会を創っていこうと訴えました。
今年は60回という節目の大会であったので、慶應義塾大学名誉教授小室正紀さんによる記念講演も行われました。
結果は、谷崎さんが優秀賞を受賞！
おめでとうございます！！！
来週末に行われる全九州高等学校弁論大会でもがんばってください！