春の高校バレー大分県大会 23年連続38回目の優勝!!

日本一を目指して!!

 11月13日に「第75回全日本バレーボール高等学校選手権大会大分県大会」が中津市のダイハツ九州アリーナで行われた。決勝戦は9年連続で大分商業との対戦となった。1セット目東龍は順調な滑り出しを見せたが、相手の粘り強いレシーブなどで思うようにリズムがとれずに第1セットを失った。しかし第2セット以降は、キャプテン飯山と3年生加藤が持ち味を発揮しゲームの主導権を握った。中でも、2年生岡部、高橋、1年生梶山の下級生コンビが要所で鋭いスパイクを決めるなど素晴らしい活躍を見せ、エースに頼ることのない全員バレーを展開していった。最終セットも、リベロ山田の安定したレシーブからセッター佐村がキレのあるトスでスパイカー陣を躍動させ大量リードを奪った。最後はエース飯山が豪快にスパイクを決めて試合を締めくくり、23年連続38回目の優勝を果たした。
来年1月4日から始まる大会は、3年生にとって高校生での最後の大会になります。チーム一丸となり最高の形で終わることができるよう、日本一に向けて日々精進していきたいと思います。多くのご声援をよろしくお願いいたします。

結果
2回戦  東龍2(25-12・25-9)0大分舞鶴
準々決勝 東龍2(25-6・25-8)0大分東明
準決勝  東龍2(25-9・25-15)0臼杵
決勝   東龍3(22-25・25-16・25-14・25-13)1大分商業