九州総合19回目の優勝!!
全九州バレーボール総合選手権大会が5月12日~14日の日程で、大分市レゾナック武道スポーツセンターにて行われた。新入生を加えて初の九州大会となった。東龍はグループ戦を順当に勝ち上がり、8チームによる決勝トーナメント進出を決めた。準々決勝では鎮西(熊本)と対戦し2-0のストレートで勝利した。続く準決勝では首里(沖縄)と対戦し、2セット目に相手の勢いと自分たちによるミスで初めてセットを落としたが、最終セットは3年生を中心にしっかりと立て直し2-1で勝利した。この日3試合目となる決勝戦では2月の全九州選抜大会と同じく熊本信愛(熊本)との対戦となった。スタートからエンジン全開の東龍は忠願寺・中村のブロックやエース岡部のスパイクなどでリードを広げると、中盤以降も飯尾・高橋の安定したレシーブからセッター真田を中心としたコンビバレーが爆発し、第1セットを25-18で先取した。続く第2セット目も勢いは止まらず、1年生ながらレギュラーに抜擢された藤﨑が相手エースの前からスパイクをたたき込むと、こちらも1年生でリベロに抜擢された梅木が好レシーブを見せるなど、両者が1年生とは思えない活躍を見せチームに勢いをもたらし、このセットを25-20で取り勝利した。この結果、4大会連続19回目の優勝を達成した。
今後は、さらにチームの結束と完成度を上げ、今後の大会に向けて精進していきます。皆様の熱いご声援をよろしくお願いいたします。
結果
グループ戦 東龍2(25-23・25-12)0誠修(福岡)
グループ戦 東龍2(25-16・25-12)0鹿児島城西(鹿児島)
準々決勝 東龍2(25-21・25-12)0鎮西(熊本)
準決勝 東龍2(25-14・21-25・25-12)1首里(沖縄)
決勝 東龍2(25-18・25-20)0熊本信愛(熊本)