エース爆発!
6月3~5日の日程で、大分県高等学校総合体育大会が大分市で行われた。第1シードの東龍は2回戦からの出場となった。初戦から危なげなく杵築、国東、別府翔青、大分西に勝ち、九州大会3位の大分商業との優勝決定戦に臨んだ。スタートからエンジン全開の東龍は、カテゴリー別日本代表候補にもなっているエース岡部が爆発し、切れ味鋭いスパイクを次々と相手コートにたたき込みリードを広げると、急遽スタメン起用されたセンター川野や3年生中村が相手エースをシャットアウトするなど相手を圧倒していった。また、飯尾、高橋、藤﨑の安定したレシーブからセッター真田を中心とした高速コンビバレーが炸裂し勢いを増すと、2枚替え出場の山浦、大石コンビも持ち味を発揮し、終わってみれば相手に20点を取られることなく、23大会連続38回目の優勝を決めた。
今後はさらにチームの結束力や完成度を上げて、8月に行われる全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で勝負が出来るように日々精進していきます。みなさまの熱いご声援を引き続きよろしくお願い致します。
結果
2回戦 東龍2(25-2・25-4)0杵築
準々決勝 東龍2(25-11・25-8)0国東
決勝リーグ 東龍2(25-13・25-17)0別府翔青
決勝リーグ 東龍2(25-7・25-17)0大分西
決勝リーグ 東龍2(25-19・25-16)0大分商業