11月13日㈪、11月のみのりの会が行われました。
今月のご講師は、豊前市浄福寺の長谷山晃子坊守です。
「浄土真宗は正しいことや正しい道を教えるのではなく、お寺は『この私の愚かさ醜さに出会うところ』であり、その暗いところに阿弥陀様の光が届く」
また、エスカレーターの手すりを使って遊ぶ少年たちに注意された方のお話を紹介され、「阿弥陀様は『~しなさい』と生き方をお示しになるわけではない。だからといって何をしてもいいわけではない。阿弥陀様は私たちを心配してくださる」
とお話いただきました。
また、今月の教員による三分感話は竹内誠二先生が担当でした。
ご自身の経験から「何事も初めのころはできなくて当たり前で、わからないことがあってもいいが、人からのアドバイスを素直に受け止め、聞き入れる心を持っていてほしい」と語られました。