浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の誕生を祝う「宗祖降誕会法要」に合わせ、今年は「龍谷総合学園の集い」が5月20日(土)に行われ、本校のNUM-NUM GIRLSが全国の龍谷総合学園加校を代表して、ご門主様の「祝賀パフォーマンス」の大役を務めた。
「龍谷総合学園の集い」は、今年が第25代ご門主の「伝灯奉告法要」の年でもあることから特別に開催された高校生行事で、全国から1300名の高校生や大学生らが本願寺の御影堂(国宝)に集結した。
NUM-NUM GIRLSはこれまで本願寺で3回の公演を行っているが、全て野外行事。今回は初めて御堂内でのパフォーマンスということで、お念仏が高校生に伝わっていく様子を描いた短い演劇も織り込んだ。
最後は「夏の終わりのナムナムタイム」で、おなじみの「ナモアミダブツ!」のコールが会場に響いた。また配布した1000本のペンライトによって「伝灯」が伝わっていく様子があらわされた。
今回は入部したばかりの1年生8名も参加した。短期間でダンスを仕上げた1年生は初々しくも堂々の演技で「1年生の頑張りが先輩に刺激を与え今回の成功につながった」と新キャプテンの梅高真菜さん(2年)も感激の様子だった。