１ 活動目標
知・徳・体の心身の調和のとれた発達と個性の伸長を図り、生徒がスポーツを通して心身の健康を保持増進する運動習慣を確立し、よりよい生活を築こうとする自主的実践的な態度を育てるとともに人間としての在り方生き方について自己を生かす能力を養う。
２ 休養日及び活動時間
（１）活動時間
平日は３時間程度、学校の休業日（学期中の週末を含む）は４時間程度とし、合理的でかつ効率的・効果的な活動を行う。
- ただし、練習試合（遠征等）や大会、大会参加前を除く。この場合においては、生徒の健康管理に十分配慮すること。
（２）休養日
原則として、週２日以上の休養日を設ける。
ただし、競技種目の特性や大会・シーズン等により、校長が認める場合は、週１日以上及び月に１日以上の週休日を休養日とする。
（３）その他
① 定期試験前は、原則として活動中止とする。
② 年末年始等の学校閉庁日は、原則として活動中止とする。
③ 長期休業中は、連続した休養日やある程度長期の休養期間を設定する。
④ 休養日として設定した日に大会参加等で活動した場合は、休養日を他の日に振り替える。
⑤ 大会参加等で、基準となる活動時間を上回った場合は、可能な範囲で週や月単位で他の日の活動時間において調整する。
３ その他
（１）安全・安心な活動について
各顧問は，気象庁の天気予報等を注視し、健康管理に影響があると予測される時は活動を休止する等の対策をとるなど熱中症事故の防止に向けた安全確保を徹底する。
（２）参加する大会について
① 高体連・高野連の主催、共催、後援する大会とする。
② その他の大会については、校長が許可した場合のみ参加を認める。
（３）年間活動計画（活動日、休養日及び参加予定大会日程等）並びに毎月の活動計画について
各部は、年間活動計画により、年間の活動日や休養日及び参加予定大会日程等を明確にし、部員や保護者に情報提供を行う。また、毎月の活動計画についても同様とする。