「花まつり・宗祖降誕会」2年ぶりに行われる(5/17)

中津駅から続く花を持ってくる生徒の姿は街の風物詩です
クラスに集められた花が御本尊前に次々とお供えされます
クラス代表の灌沐

5月17日(月)に本校の伝統行事である、「花まつり・宗祖降誕会」が厳かに行われました。昨年は新型コロナウイルスのために中止になりましたが、今年は「伝統の灯消してはいけない」「生徒に是非経験させたい」という先生方の熱い思いから、感染対策を講じた上で開催に至りました。

ステージには全校生徒が持参したお供えのお花が色とりどりに美しく、お釈迦さまが誕生されたルンビニーの花園が想起されるようでした。

終了後は、全校生徒に仏教に関係の深いカルピスが1人一本ずつお礼として配られました。

また、集まったお花は、総選コース子ども保育系の3年生が綺麗な花かごを作ってくれ、放課後宗教部員が近隣のお寺に差し上げました。ご住職の皆さんも大変喜んでくださいました。

今年は感染対策で間隔をあけて灌沐に並びます
カルピスは101年前に浄土真宗の僧侶三島海雲が開発しました
近隣の15のお寺に宗教部員が花かごを届けました
お寺ではとても喜んでいただきました