【仏教×SDGs】敬徳高校とのコラボレーションプロジェクト

【仏教×SDGs】

11月23日土曜日、佐賀県伊万里市にある伊万里駅通商店街スクールチャレンジ交流館で、「出張寺カフェ〜支援がつなぐ愛のバトン」が行われました。

これは、全国にある龍谷総合学園の加盟校が集まって行われた「仏教×SDGs 2019」夏期交流学習において、佐賀県の敬徳高等学校の生徒と本校生徒が考えたコラボレーションプロジェクトで、本校の『出張寺カフェ』と敬徳高等学校の『支援バザー』を協力して行い、集まった義援金を社会へ寄付するというものです。

このプロジェクトを実現させるため、出張寺カフェスタッフの生徒たちは、毎日遅くまで学校に残って出張寺カフェの看板を作ったり、普通科特進コース1年の生徒たちと意見交換会を行って企画をブラッシュアップしたりと、一生懸命準備を行なってきました。

そして、代表として、普通科1年生の渡辺ニコリさん、飛瀬綾音さん、2年生の川野萌香さん、杉山琴音さんが、いざ、佐賀県へ「出張」!

当日は、地域の方々が、敬徳高校の生徒たちが準備したバザーで買い物をしたり、お茶やコーヒーを召し上がりながら、和やかに過ごされていました。また、生徒たちは、カフェの傍ら、駅前や商店街で募金活動をして、出張寺カフェ&バザーの宣伝も行い、2日間合わせて150名を超えるお客様が来店されました。

この活動の様子は、佐賀新聞社、伊万里ケーブルテレビにも取り上げられています。生徒たちはアクション宣言を実現し、「仏教×SDGs」の取り組みを社会に発信することができました。

いよいよ中津市でも、12月7日、日ノ出町商店街内の「秘密基地」にて、10時30分から出張寺カフェオープンです。いろんな世代が集まって安らげる場所となるように、生徒たちは頑張って準備をしています。たくさんのご来店をお待ちしています。